【搭乗当日編/アシアナ航空】プノンペン→関西国際空港(コロナ禍 2020年8月末カンボジアから日本の移動について)
さて、前回の続きです。
事前準備(航空券&ハイヤー予約)はなんとか完了したので、
搭乗当日の様子をお届けいたします。
※こちらあくまでも僕の経験した旅の記録です。状況は日々変化しますことご理解くださいませ。
【目次】------------------
①シェムリアップ→プノンペン
②市内からプノンペン空港へ
③チェックイン・超過手荷物料金支払
④プノンペン国際空港の様子
⑤仁川(韓国)にて乗り継ぎ
⑥遂に関空到着
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①シェムリアップ→プノンペン
僕の暮らすシェムリアップ(アンコールワットの街)から首都プノンペンまでは300km以上。ミニバンで約5時間前後、大型バスで約6時間(時には7時間)はかかる距離です。
搭乗予定の飛行機は、23時55分(アシアナ航空 OZ740 プノンペン-仁川 2355-0715)。
お昼12時30分のバスで、シェムリアップを出発すれば大丈夫だろう、当日の朝にチケットを買えば問題ないだろう、とのほほんと考えていました。
一旦アパートを退去するので、当日朝からバタバタ。
少し落ち着き、バス会社オフィスへチケットを購入しに向かうと、
12時30分の便が、まさかの運休!!
やばいw
急遽1時間早い便に振り替え。
なんとかギリギリ乗れたので、良かったのですが、アパートの大家さんや家族にしっかり挨拶ができず、心残りに。次回のカンボジア渡航では、真っ先に伺わないと。
振替お正月連休の影響で、少し込むかなとも思ったのですが
、ピークは前の日までだったようで、混雑もなく、すいすいと進んでいきます。
約6時間30分で、首都プノンペンに到着。
どーんと、
39階建てのバタナックキャピタルタワーがお出迎えです。
やはり大都会だなー。シェムリアップに慣れていると、違う国にきたのではないかと思っちゃうほどです。笑
②市内からプノンペン空港へ
最後の晩餐、荷物整理などをしていると、あっという間に、21時!
(※浅野さん、何から何まで本当にありがとうございましたー!)
大きい荷物が3個、約60kgあるので、オートリキシャではなく、トゥクトゥクで。
PassAppという配車アプリを使用。
幸いな事に渋滞もなく、オルセーマーケット付近からプノンペン空港まで約30分弱でした。渋滞にはまってしまうと、1時間前後はかかっちゃいます。
しかも、PassAppですと、16500リエル(約4.125US$)。。。
これはリーズナブルだなー。
夜ですし、しっかりチップを。
③チェックイン・超過手荷物料金支払
さーーチェックインしましょ。
予想はしていましたが、やはりガラガラです。この日の夜、プノンペン発は2便のみ。
手続き等で時間かかるのかなーとも思っていたのですが、かなりスムーズ。陰性証明書等も不要で、いつもと変わりありません。検温もなかったです。
アシアナ(エコノミー)今回の便では無料預け荷物は、1個23㎏以下のみ。
計3つの荷物(約60kg)があり、超過分(2個)は、しっかりと払わねばなりません。
区間によっては、超過分の事前オンライン申込(公式サイト)ができるみたいなのですが、プノンペン-関空はできず、チェックインカウンターその場での支払いになります。
2個分、計270US$(110US$と160US$)をしっかりとお支払い。
何かの記事で、【現金払いのみ】となっていたので、現金を用意していました。
クレジットカード払い不可かもしれません。(※確認はしていません。)
これにてチェックイン完了。
④プノンペン国際空港の様子
チェックインカウンターの後ろでは、感染予防の防護服・フェイスシールドなども販売されていました。フェイスシールドは7-8US$?ほどと聞きました。(うろ覚えです。)
次は2階にあがって、出国審査です。
こちらも過去1のスピードで通過できました。有効期限内のビザがあり、怪しい点もなかったからだと思いますw
保安検査(手荷物検査)をして、あっという間に、搭乗ゲートのエリアに。
待ち時間ほぼ0だったので、すべて一瞬で終了です。
それでは、このあたりの様子を写真でお届けいたします。
See you next time in Phnom Penh!!!
保安検査後は、こちらの免税店お土産ロード。
8月下旬、
— ヌカタ(額田)🇰🇭アンコールワット(東南アジア・カンボジア)近くでナイトマーケット (@RyujiNukata) November 16, 2020
【プノンペン国際空港】の様子
お土産ロード (保安検査→搭乗ゲート) pic.twitter.com/7mUcA03TXQ
免税店お土産ロードの終着地点にある案内板。
大韓航空(ゲート9)とアシアナ航空(ゲート8)2便のみ。
1-7ゲート側、バーガーキング周辺の飲食店は休業中で、明かりも最小限でした。
こちらは8-9ゲート側。オープンしているお店もちらほらありますが、お土産店はお休みが目立ちます。うーん、寂しい風景です。。。
お客様が少なかったら、販売員さんもそりゃー携帯ゲームしちゃいますよね。
スマホに夢中なスタッフの方々が数名いらっしゃいましたw
ゲート8付近には売店、コーヒーショップがあり、水・ドリンク・軽食・お菓子類等は購入可能です。
それでは搭乗です。
ガラガラですね。。。
搭乗率2割前後でしょうか。
乗客の皆様は皆マスク着用。僕は一応だてメガネも。
フライトアテンダントさんは勿論防護服です。
搭乗してすぐこちら2枚の用紙(仁川空港で提出)が配布されるので、記入しておきます。
Health Declaration FormとTravel Record Declaration
深夜12時過ぎにがっつりご飯。
晩御飯食べましたが、なんだか食べたくなっちゃい、、、(勿体ない!)
コチュジャンがグッドです!
深夜便が苦手タイプの人間でして、なかなか寝られないんですよね。
3席を使って、横になれたので、まだ良かったのですが、
ほとんど寝られず、、、
ただこんな時の朝日は最高に綺麗で、眠気が吹っ飛びました!!!
⑤仁川(韓国)にて乗り継ぎ
仁川国際空港到着。
飛行機を降りて、まずは健康チェック。機内で記入した2枚の書類を提出します。
no symptoms??と聞かれました。
症状ないよーと答えて、無事通過です。
このあたりのトイレは、症状がある方限定になっていました。
Transferの案内にしたがって、移動します。乗り継ぎ時間が1時間15分ほどしかないので、ちょっと急ぎで。
結構いろいろなお店がオープンしていました。
もちろん通常時に比べたら全然なのだと思いますが、思いのほか人も多かった印象です。
ざっと見た感じ、飛行機もたくさんですね。
ゲート47でしたので、ちょっと奥の方。
1時間前にはゲート到着。余裕でしたw
では、関空行(OZ112 仁川-関空 0825-1025)に搭乗です。
写真はガラガラですが、プノンペン→仁川よりは、
搭乗率高かった印象です。
機内ではこちら2枚の用紙(質問票と健康カード)が配布されました。
質問票(表面)
健康カード(裏面)
質問票(裏面)と健康カード(表面)
朝9時にもがっつりご飯!相変わらずコチュジャン!!
約1時間45分のフライト時間なので、あっという間です。
⑥遂に関空到着
さて、無事に関西国際空港に到着。
少しの時間、機内で待機です。
まず、上海?トランジット(うろ覚え)の方が呼ばれ、飛行機の外へ。
次に、プノンペンからきた乗客が呼ばれました。
日本に入国しない又は検査不要の方(流行国からきていない)から先に呼ばれるようです。
約2年ぶりの日本。
この後は、案内に従ってがんがん進むだけです。いつもと変わりません。
検疫、健康チェックポイント?があり、機内で記入した質問票、健康カードを提出。
カンボジアからと伝えると、この青紙がもらえます。(※過去14日間以内に、流行地域に滞在していないよーの証明?なのかなと思います。流行地域に滞在していると、赤い紙だそう。)
カンボジアは流行国・地域(日々状況変化します)に含まれていないため、新型コロナウイルス感染症の検査は免除で、入国審査に向かうことになります。
※個人的には、希望者も検査を受けられるようにしてほしいなとは、、、思います。
参考:
流行国・地域から来た方は、検査があり、込み具合に寄りますが、1~数時間待機となります。陰性だと解放です。
※鼻や咽頭をぬぐって細胞を採取し検査するPCR検査から、唾液による抗原検査に変更となり、待機時間は短くなっているそうです。
参考:
https://www.forth.go.jp/keneki/kanku/kansaikokusaikuukounigotoutyakusaretaminasamahe.pdf
移動手段について聞かれるのかなーと思い、ハイヤー予約確認表は見せられるように準備していたのですが、特に何も聞かれなかったです。
検査なしなので、
あっという間に自動化ゲートの入国審査も通過。
色々な手続きで入国スタンプがあったほうがよいかと思い、係りの方にお願いして、スタンプは押してもらいました。
預け荷物を受け取り、非常にスムーズに入国完了。
とりあえずデータ通信用プリペイドSIMカードと甘くないお茶&おにぎりを購入して、
予約済みのハイヤー(タクシー乗場付近で待機)へ。
ビニールカーテン付、
乗客には、手袋着用のお願いが。
無事実家に着き、これにて完結。
帰国日次の日から起算して、14日間は自主隔離です。
なんだかすごい時代になってしまったな、、、
また、世界中を自由に飛び回ることができる日常が戻ってくることを祈って、
今できることをやるしかない!!
【かかった費用おさらい】
●片道航空券(プノンペンPNH→関空KIX):7万円以上
※今みてみると、少し値上がりしてる?
●超過手荷物料金(2個):270US$
●ハイヤー(関空→岡山):7-9万円(会社によってバラつきあり)
この額は、痛い!!!
が、日本でしばしがんばろうー。
nukata
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日本のおうちを少し東南アジア化、
アジアン雑貨オンラインショップ
Night Market Cambodiaはじめました。
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